「バスの運転をしてみたい」という想いから、この仕事を選びました。希望は叶ったものの、実際に乗務するまでには多くのことを学ぶ必要がありました。特に「乗せるのは、物ではなく人」という意識を持つことが大切だと感じましたね。
丁寧な運転や安全確認はもちろんですが、久しぶりのマニュアル車運転に苦労した記憶があります。20年ぶりだったので、最初は感覚を取り戻すのが大変でした。でも研修での実践を通じて少しずつ慣れていきました。普段の運転では意識していなかった細かい注意点や確認作業の大切さを改めて実感。仕事を通じて「安全運転とは何か」を深く考えるようになり、自分自身の成長を感じています。
安全運転の先にある充実感
入社のきっかけは?
業務内容を教えてください
業務は出社後のアルコールチェック・体調確認から始まり、バスの点検・乗務・帰庫後の清掃・退社前点呼・乗務報告という流れで進めます。常に心がけているのは、お客様が気持ちよく乗車できるようにすること。そのため常に丁寧、かつ安全第一で運行しています。
仕事の面白さを感じる瞬間は、リズム良く運転できていると実感したときです。スムーズな発進・停車、無駄のないルート取りができたときには「今日はいい運転ができたな」と充実感に満たされますね。職場の雰囲気も良く、上司や同僚は質問に対して分かりやすく答えてくれるので、学びやすい環境です。免許取得支援制度もありますし、廉価で住める社宅も借りられるため、新スタートへ一歩を踏み出したい方はぜひ挑戦してください。
職種:バスドライバー